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天使の分け前他3本 [映画]

「天使の分け前」
今年の105本目。2012年、ケン・ローチ監督作品。
社会派のローチ監督らしい部分といかにもフィクションの楽しさと温かい結末がいい。

「美しき争ひ」
今年の106本目。1938年、レオニード・モギー監督作品。
争いではなく争ひというところに時代を感じる。姉妹が手を繋いで走るシーンが印象的。

「どですかでん」
今年の107本目。1970年、黒澤明監督作品。
黒澤初のカラー作品はその色彩感覚も見どころの一つ。それにしても濃い登場人物たち。

「裸の町」
今年の108本目。1948年、ジュールス・ダッシン監督作品。
犯罪ものにしてはユーモアも感じられる洗練された語り口で舞台のニューヨークも魅力的。
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メイフィールドの怪人たち他3本 [映画]

「メイフィールドの怪人たち」
今年の101本目。1989年、ジョー・ダンテ監督作品。
しょーもないといえば確かにしょーもないがそこが面白いといえば面白いような気も。

「英空軍のアメリカ人」
今年の102本目。1941年、ヘンリー・キング監督作品。
戦争の緊迫感はなく女性を巡るライバル争いが中心で軽いところがまあアメリカらしい。

「監督・ばんざい!」
今年の103本目。2007年、北野武監督作品。
北野作品の魅力がいまいちわからない私なのだがこの変なコメディは嫌いではないかも。

「タッカ・デル・ルーポの山賊」
今年の104本目。1952年、ピエトロ・ジェルミ監督作品。
ジェルミ監督はこういう作品も撮っているのですね。なかなか熱くて男っぽい映画です。
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アリバイ他3本 [映画]

「アリバイ」
今年の97本目。1937年、ピエール・シュナール監督作品。
エリッヒ・フォン・シュトロハイムにルイ・ジューヴェというとても渋い組合せがいい。

「小都会の女」
今年の98本目。1936年、ウィリアム・A・ウェルマン監督作品。
昔のハリウッド映画らしいいい話でした。ジェームズ・スチュアートがまだ若くて脇役。

「豪族の砦」
今年の99本目。1953年、ハロルド・フレンチ監督作品。
18世紀のスコットランドが舞台の史劇だがディズニー製作だけあって娯楽色が強めだ。

「平原の待伏せ」
今年の100本目。1953年、バッド・ベティカー監督作品。
B級感のある作品ではあるが迫力あるアクションシーンなど見どころも多くて楽しめる。

今年は映画もなかなかいいペースで観れています。
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フラッシュ・ゴードン他3本 [映画]

「フラッシュ・ゴードン」
今年の93本目。1980年、マイク・ホッジス監督作品。
クイーンの主題歌は知っているが映画は初めて観る。あまりの安っぽさに脱力してしまう。

「砂漠でサーモン・フィッシング」
今年の94本目。2011年、ラッセ・ハルストレム監督作品。
面白いストーリーでした。原作本の「イエメンで鮭釣りを」も読んでみたくなりました。

「大怪獣ガメラ」
今年の95本目。1965年、湯浅憲明監督作品。
実は日本の怪獣映画をちゃんと観るのは初めてかも。有名なゴジラでさえ観てないのだ。

「カンサス大平原」
今年の96本目。1953年、レイ・ナザロ監督作品。
南北戦争前夜の鉄道建設を巡る話でもっと面白くできそうな気もするがかなりいまいち。
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マラヴィータ他3本 [映画]

「マラヴィータ」
今年の89本目。2013年、リュック・ベッソン監督作品。
スコセッシ製作総指揮にデ・ニーロ主演。なかなか過激なコメディで個人的には好きです。

「モスクワは涙を信じない」
今年の90本目。1979年、ウラジーミル・メニショフ監督作品。
公開時から観たいと思っていた映画をようやくにして観る。アカデミー外国語映画賞受賞。

「ザ・ビッグコール」
今年の91本目。2017年、オキサイド・パン監督作品。
振り込め詐欺グループと捜査班との闘いを描いておりスリリングでとても面白かったです。

「みんな我が子」
今年の92本目。1948年、アーヴィング・G・ライス監督作品。
アーサー・ミラーの演劇の映画化。日本では劇場未公開らしいが見応えがあってよかった。
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殺人のはらわた他3本 [映画]

「殺人のはらわた」
今年の85本目。1978年、スチュアート・ローゼンバーグ監督作品。
70年代のチャールズ・ブロンソンはとても渋くていいのだが作品の出来はあまりよくない。

「ありきたりの映画」
今年の86本目。1968年、ジャン=リュック・ゴダール監督作品。
ある時代の一場面を切り取っていて内容的には興味深いがやっぱりゴダールは少し苦手だ。

「キスより簡単」
今年の87本目。1989年、若松孝二監督作品。
石坂啓の原作漫画も画面に映るこの時代の日本の風景なども私の世代には妙に懐かしい。

「流血の谷」
今年の88本目。1950年、アンソニー・マン監督作品。
白人に差別されるインディアンの側の視点から描かれたなかなか深みのある西部劇の佳作。
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ヒッチ・ハイカー他3本 [映画]

「ヒッチ・ハイカー」
今年の81本目。1953年、アイダ・ルピノ監督作品。
シンプルな話をそれなりの緊迫感を保ち見せていくが最後が何の意外性もなくいまいち。

「乱暴者」
今年の82本目。1953年、ルイス・ブニュエル監督作品。
ブニュエル監督にしてはとてもわかりやすいメキシコ時代の作品で私的にはわりと好き。

「14時間の恐怖」
今年の83本目。1951年、ヘンリー・ハサウェイ監督作品。
さすがというか一番輝いてたのは脇役だがこれがデビュー作のグレイス・ケリーでした。

「懐かしの日々」
今年の84本目。1952年、アレッサンドロ・ブラゼッティ監督作品。
オムニバスでそれぞれの話に統一感はないがどの話も楽しい。ジーナ・ロロブリジーダ。
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チャーリー他3本 [映画]

「チャーリー」
今年の77本目。1992年、リチャード・アッテンボロー監督作品。
チャップリンの長い生涯のあれこれを詰め込み過ぎた感はあるものの十分に楽しめた。

「張り込みプラス」
今年の78本目。1993年、ジョン・バダム監督作品。
前作から6年を経て作られた第2作。シリーズものにありがちだが1作目の方がよかった。

「麻雀放浪記」
今年の79本目。1984年、和田誠監督作品。
和田誠初監督作品。アクションものではない映画の主役に真田広之を起用したのは正解。

「シーラ山の狼」
今年の80本目。1949年、ドゥイリオ・コレッティ監督作品。
古典的といっていいほど古めかしいストーリーだが決して嫌いではなくむしろ好きかも。
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張り込み他3本 [映画]

「張り込み」
今年の73本目。1987年、ジョン・バダム監督作品。
現在76歳で健在なのだが1970年代から80年代のリチャード・ドレイファスは懐かしい。

「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」
今年の74本目。2018年、アンソニー&ジョー・ルッソ監督作品。
シリーズ3作目はさらに賑やか。何でもかんでも出せばいいというものでもないだろうが。

「ヤング・マスター師弟出馬」
今年の75本目。1980年、ジャッキー・チェン監督作品。
公開当時はそれまでのカンフー映画と違い新しいと感じたものだが今観るとやっぱ古い。

「悪魔の往く町」
今年の76本目。1947年、エドマンド・グールディング監督作品。
邦題がよくないが内容はとても面白いストーリーで思わぬ拾い物という感じでよかった。
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落日の決闘他3本 [映画]

「落日の決闘」
今年の69本目。1946年、スチュアート・ギルモア監督作品。
何度も映画化されており決して悪くはないが話自体は可もなく不可もなくといったところ。

「鷲と鷹」
今年の70本目。1933年、スチュアート・ウォーカー監督作品。
第一次大戦時の飛行士を描いた反戦映画の秀作。ケーリー・グラントがまだ若くて細い。

「田舎女」
今年の71本目。1953年、マリオ・ソルダーティ監督作品。
複数の視点から語られ収斂していく物語。日本では劇場未公開だがなかなかの傑作だ。

「かりそめの幸福」
今年の72本目。1934年、マルセル・レルビエ監督作品。
なんだかヘンな話でなんでそうなるのって理解に苦しむ部分も多いのだがすごく面白い。
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