駅弁（23）（24）

今年の23個めは「しらす弁当」、24個めは「静岡美味いっぱい弁当」。
外食を少し自粛してどちらも熱海駅で買ってきて自宅で食べる。

昨日はついに熱海市で初のコロナ感染者が出てしまいました。
感染経路は追えているようですが拡がらないことを祈ります。

メッセージ他3本

「メッセージ」
今年の101本目。2016年、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品。
やはりSFは少し苦手。話自体は悪くはないのだがふうんって感じ。

「私の頭の中の消しゴム」
今年の102本目。2004年、イ・ジェハン監督作品。
ヒット作らしいがストーリーも見せ方もなんだか月並み。

「聖バレンタインの虐殺／マシンガン・シティ」
今年の103本目。1967年、ロジャー・コーマン監督作品。
クレジットは入ってないが小さな役でジャック・ニコルソンが登場。

「新学期・操行ゼロ」
今年の104本目。1933年、ジャン・ヴィゴ監督作品。
29歳で夭折した監督がわずかに残した作品のうちの一本。

在宅勤務

先週の金曜に続いて今日は2回目の在宅勤務。
やはり集中できないというか何かを読んでも頭に入ってこない。
明日明後日は先週の火水に続いて有休を取得したが木曜以降は未定。
勤務地の銀座は今は人通りが少なくランチも外食を避けているがやはり不安。

マスク他3本

「マスク」
今年の97本目。1985年、ピーター・ボグダノヴィッチ監督作品。
マスクといってもアベノマスクではありません。難病もの映画です。

「上意討ち」
今年の98本目。1967年、小林正樹監督作品。
隙のない重厚な映像が素晴らしい。三船敏郎＆仲代達矢。

「お熱いのがお好き」
今年の99本目。1959年、ビリー・ワイルダー監督作品。
マリリン・モンローのププッピドゥー。有名な作品だが初めて観る。

「巴里の空の下セーヌは流れる」
今年の100本目。1951年、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。
もっと明るい話だと思い込んでいたのだがけっこう意外な展開。

まずまずのペースで100本に到達。やはり年300本以上は観ておきたい。

駅弁（22）

外食は自粛して熱海駅で「伝承鯵の押寿し」を買って自宅で夕食。
これは東華軒ではなく創業明治31年の鎌倉市の大船軒の商品。
新幹線駅構内ではなく在来線の方の駅弁屋さんで売っている。

だんだん駅弁に詳しくなってきた気がする……。

いぬ他3本

「いぬ」
今年の93本目。1962年、ジャン＝ピエール・メルヴィル監督作品。
フレンチ・ノワールの傑作。ジャン＝ポール・ベルモンド。

「チルソクの夏」
今年の94本目。2003年、佐々部清監督作品。
舞台は1970年代の下関。当時の歌謡曲の数々が懐かしい。

「戦艦ポチョムキン」
今年の95本目。1925年、セルゲイ・エイゼンシュテイン監督作品。
映画史に残る名作だが観るのは初めて。オデッサの階段シーン。

「幸福の設計」
今年の96本目。1947年、ジャック・ベッケル監督作品。
先日観たル・ミリオンに続いてこれも宝くじの話のフランス映画。

駅弁（21）

昨日は熱海駅で「デラックスこゆるぎ弁当」を買って会社でランチ。
熱海駅の駅弁の方が東京駅よりも味もコストパフォーマンスもいいぞ。
ちなみに創業明治21年の小田原の東華軒のもので小田原駅も同じ品揃え。

追記：熱海駅と小田原駅では微妙に商品ラインナップが違うみたいです。

2020年4月の読書（1）

（2020年4月1日〜15日）
「友だち（シーグリッド・ヌーネス）」「スペードの3（朝井リョウ）」
「伝説の編集者 坂本一亀とその時代（田邉園子）」
「若き小川国夫（山本恵一郎）」「人間臨終図巻I（山田風太郎）」
「天使の声（萩原朔美）」

コロナの影響で有休もけっこう取ったが冊数が伸びてこない。
4月後半からGWにかけて頑張ろうと思っている。
小川国夫とか読み返してみようか、3冊しか持ってないけど……。

出没記録

4月4日（土）…（外食せず！）
4月5日（日）…「あさ田」「香蘭亭」（熱海）
4月6日（月）…「デリー」
4月7日（火）…（外食せず！）
4月8日（水）…「鳥満」（熱海）
4月9日（木）…「yaya屋」（熱海）
4月10日（金）…（外食せず！）
4月11日（土）…「石川屋」（熱海）
4月12日（日）…「粋」（熱海）
4月13日（月）…（外食せず！）
4月14日（火）…「むさし」（熱海）

今はやはりウイルスに感染＆拡散させぬために自粛すべきか。
厳しい状況の外食産業を消費で応援したい気持ちもあるが……。

刑事マディガン他3本

「刑事マディガン」
今年の89本目。1968年、ドン・シーゲル監督作品。
悪役のイメージも強いリチャード・ウィドマークの刑事役が渋い。

「冷血のレクイエム」
今年の90本目。2011年、オキサイド・パン監督作品。
警部補役が昔よく行った北新地のバーのマスターに似ている。

「ジョン・カサベテスのビッグ・トラブル」
今年の91本目。1985年、ジョン・カサベテス監督作品。
カサベテス監督の遺作はこんなにヘンなコメディだったのか。

「獣人」
今年の92本目。1938年、ジャン・ルノワール監督作品。
原作はエミール・ゾラ。映像もストーリーもすごくよかった。